デザイナーズインタビュー:

3周年記念ボックス

Skyの3周年記念を祝い、thatskyshopで初のフィギュアの星の子どもをはじめ、これまで以上に心温まる商品が登場しました。それぞれの商品のデザインと特徴を一緒に見ていきしましょう!

3周年記念ボックスのテーマは何ですか?

3周年記念ボックスはSkyの「ココロ」と「ハジメ」に焦点を当てています。ボックスの内側にはSkyのホームに舞い落ちる流れ星が描かれています。ホームに来るフレンドたちを表し、友情の物語りの始まりをイメージしています。3周年記念ボックスは、初めての出会いと冒険する中で築いた絆や、素敵な思い出を積み重ねた「心に記すSkyの想い」を思い出させます。

「星の子ども」のポーズはどのように決めましたか?

フィギュアに起用されたポーズは、Skyのフレンドとの間で最も使われる「表現」です。プレイヤーが手を繋ぐことで、様々な物語や友情が生まれます。また、プレイヤー一人一人が、誰かにとっての「大切な存在」であることも表しており、私たちは子のフィギュアに「Skyでは一人ではない」というメッセージを込めています。

どのように「星の子ども」を制作しましたか?

星の子どもの完成まで長きに渡り、デザインの改良を繰り返し加えました。例えば、髪の毛のカーブや頭のくぼみは、より自然に見えるフォルムを追求して4度の変更が行われました。

また、フィギュアに含まれている草花は、どこから見ても美しい重なりとなるように、3ヶ月に渡り型の繊細な調整が行われました。また、ケープの裾も、どのアングルからでも自然にたなびいて見えるよう、4度の変更を経てデザインが決定されました。

フィギュアの色合いについても、5か月の間で20体のテストモデルを作りました。小さな調整でも全体の色のトーンに関わります。最終的に、すべてのデザイン調整を終えた後も、3ロットをテストすることで生産時のリスクやミスを減らすことができました。

「3周年記念キーホルダー暗黒竜」はどのようにして今の形になりましたか?

3周年記念の暗黒竜キーホルダーのデザインにおいては、多くのチャレンジがありました。大きさに合わせてNFCチップを特注し、チップとぬいぐるみの組み合わせも4パターン試しました。また、STARチップの「ぷっくり感」を出すために刺繍を2回調整しました。


綿を入れてみなければデザインの完成形がわからないため、適切フォームを設計する上で困難が伴いました。小さな足の角度を調整し、ぽっちゃり感とかわいらしさのバランスをとるのに何度も挑戦しました。同様に、お腹の部分である胴体も、中身の比率を幾度となく変更しました。薄くなりすぎたり、厚くなりすぎて、暗黒竜のように見えなくなってしまっては、たとえかわいらしく見えたとしても本末転倒であると考えて調整を続けました。

「ピンバッジレインボー」のデザインには秘密があるとききました。

レインボーのピンバッジ表面に施されたクリア塗装によって、光を通すと表面に虹がかかります。ぜひ手に取って見てみていただけたらと思います!

しおりとポストカードの絵柄は3周年記念ボックスのテーマとどのように繋がりますか?

バラの庭園は、書庫を代表する場所であり、「星の王子さまの季節」を象徴しているため選びました。「深淵の季節」からはメインの象徴的生物季節の中で大きな印象をもたらした、優雅に泳ぐ青い生き物を選びました。陸と海という2つの異なる世界を一つのデザインで表現しています。Skyの3周年を祝うすべてのSkyプレイヤーが1つになって祝う気持ちを表現しています。

デザインチームからのメッセージ

世界中のプレイヤーが大切な人とSkyでこれからも幸せな時間を過ごせることを願っております。3周年を一緒にお祝いしましょう!